旦那の束縛が嫌!束縛の強い旦那から逃れる対策法

旦那(わたし)の本音は・・・

旦那の束縛が酷いと嫌になってしまいますね。1日の行動を根掘り葉掘り確認されたり、スマホを触っていれば「誰とメールしてるの?」「相手は男?」なんて聞いてきたりでうんざりしてしまいます。

買い物からの帰りが少し遅くなったくらいでLINEや電話で連絡されると、ひとりで出かける事も出来なくなってきます。

今回はそんな「旦那の束縛から逃れる対策法」についてのお話です。この記事を読めば束縛の強い旦那への対策法や旦那の本音が解ります。

束縛が強い旦那の特徴

束縛の強い旦那にはいくつかの特徴がありますので、その特徴についてお話します。

旦那はネガティブ思考・・・旦那は自分に自信が無く、いろいろな事柄において心配性。あなたが出かけているだけで事件・事故などのトラブルに巻き込まれないか心配しています。飲み会に参加しようものなら、あなたが帰ってくるまで心配して何度も連絡をしてくるかもしれません。

妻であるあなたを信じていない・・・あなたが一人で出かけていても、実は誰かと一緒に居るんじゃないか?とか、女友達と出かけると言っても実は男も居るんじゃないか?と、旦那はあなたの言う事を信してくれず自分の気持ちで動きます。

旦那自身が怪しい・・・あなたがLINEをしていたりスマホを触っているだけで浮気を疑ってくる旦那。そもそも旦那自信が浮気をしていたりしませんか?自分がLINEやメールなどスマホを使って浮気をしているから、あなたがスマホを触っているだけで浮気をしてるのでは?と疑っているのです。

どうですか?

これらの特徴に心当たりはありませんか?

旦那が束縛する理由

旦那があなたを束縛するのには理由があります。旦那自身の感情が理由の場合もあれば、あなたが束縛される理由を作ってしまっている事もあります。まず、旦那があなたを束縛する理由を考えてみましょう。

旦那が浮気をしている/浮気した事が有る
旦那が浮気を現在進行形もしくは過去にしていた場合、自分に照らし合わせて考えています。「あなたが一人で出かける」「スマホで誰かと連絡をしている」など、旦那が把握できない行動をすべて「浮気」に関連付けて考えてしまうのです。
その結果、あなたの行動を監視したがったり制限したがったりと束縛をしているのです。

妻であるあなたを信用できない
あなたは過去に浮気をした事がありますが?浮気をしていなくても、旦那に浮気を疑われるような行動があった場合、旦那はまだあなたを信用できていない可能性があります。あなたを信用しきれていないから行動をすべて把握し、自分が納得できるようにあなたの行動を細かく知りたがるのです。
旦那はあなたを浮気させない為に、あなたの行動をすべて把握しようとしてきます。この場合はいかにあなたが浮気をする心配が無い事を信用させない限り、旦那の束縛は終わらないでしょう。

あなたを好きすぎる
旦那はあなたの事を大好きだから束縛しています。好きすぎるからあなたのすべてを知りたがっているのです。あなたの浮気を疑っている訳ではないのですが、「何所にいるのか」「何をしているのか」「誰といるのか」を知っていたいのです。
このタイプの旦那は、あなたの「異性の友達」や「異性の知合い」に対する考え方とは違い、「異性 = 浮気に繋がるかも」という考えをしがちです。

旦那は自分に自信が無い
旦那は自分に自信が無いから、あなたが自分以外の男性と出会う可能性のある行動を嫌がります。例えそれがあなたにとっと「男友達」や「職場の知合い」とかの関係でも、心配で心配でしかたが無いのです。
あなたが友達と飲みに行ったり職場の飲み会に行くだけでも、気持ちよくあなたを送り出す事は無く、帰宅時間ばかりを気にしているのです。

旦那の束縛の対策

・同じ束縛をしてみる
旦那は自分のしている束縛がどれだけあなたが嫌がっているのかを分かっていません。行動のすべてを聞かれたり制限される事が、煩わしく気分も悪くなることを理解させる為に同じ行動を取ってみてください。

旦那が出かける時は「いつ・誰と・どこで・出かける理由・帰宅時間」まで聞くようにします。異性の参加者が居るのかどうかは必須の質問事項です。

そして、適度にLINEやメールで連絡して状況や帰宅予定を確認してください。それらの行動がどれだけウザいのかを分からせる為に。

・旦那と話し合う
旦那と同じ束縛する行動を取った上で話し合いましょう。自分がどれだけ酷い束縛をしているのか?自分が束縛されてどう思ったのかを話し合います。

だいたいの旦那はここまでこれば理解できているはずです。自分がいかにウザい行動を取っていたのか、あなたに嫌われるくらいなら自分の行動を改めるでしょう。

・離婚する
それでも理解できない旦那であれば「離婚」も視野に入れて考えましょう。ここまでやってみて分かってくれないような旦那は、これからもずっとあなたを束縛し続けます。

あなたがそれでも我慢が出来て普通に生活していけるのであれば問題無いのですが、一生旦那の束縛にあなたは耐えていかなければなりません。旦那に束縛がどれだけストレスになっているかを分かってもらうのが1番良いのですが、それが無理なのであれば次の方法を考えなければいけません。

もちろん、子供や家族の事を考えると「離婚」はできれば避けたい事です。まずはいかに「束縛する行為」が、あなたにとって負担になり嫌な気持ちになっているのかを理解させることに努めてみましょう。

旦那(わたし)の本音は・・・

私も以前は「束縛旦那」でした。妻と結婚する前から嫉妬深く「他の男性と話すのも嫌」「男性が居る飲み会は行かせたくない」「連絡がつかないと何をしているのか心配」そのような感情から、よく怒り喧嘩にもなっていました。

妻の感覚は「男」であっても友達は友達。それ以上ではないから何も問題は無いし、何か間違いがおこる事も無く心配はない。友達は大切だから食事にも行くし飲みにも行くけど、それを旦那がとやかく言うのは違うと言います。

わたしの以前の考えは、友達でも男は男なので一緒にいたら何があるか分からない。特にお酒を飲んで酔っ払ってしまえば、その先は何が起こるか分からないという考えでした。

話合いをしても平行線ばかりだったのですが、その時に妻がとった行動は「ひたすら旦那に慣れさせる事」でした。ただそれはとても効果的でいつしか「妻の男友達」に対して何も心配しなくなっていました。

妻が私に慣れさせた方法は「食事会・飲み会」に行くときは、私にすべて「送り・迎え」をさせる事からはじまりました。そうする事で私も安心出来ましたし、妻が男友達と一緒に居る事にも慣れてきました。

妻は同時期に私が会社の飲み会などで出かけた時に、LINE・メール・電話を頻繁にしてきました。正直に言って「束縛のウザさ」を身に染みて分かったのが、この「束縛旦那と同じ事をする」方法でした。飲んでいても会話に集中出来ないし、スマホばかり触っていると相手に失礼にもなります。

わたしは「妻を好きすぎて束縛する夫」から卒業し、今では妻は自由に友達とランチや飲み会に出かけていきます。もちろん男友達と一緒の時も多くありますが、私は特に束縛する事も喧嘩になる事も無く送り出せています。

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