５０代でひとりぼっちの男性でも解決策はある！

５０代のひとりぽっちの男性で、「寂しい」と感じる瞬間があっても安心してください。今の世の中は「ひとりぽっち」にも優しく出来ていて、「ひとり焼肉」「ひとりカラオケ」「ひとり旅」と、ひとりで出来る事はたくさんあります。

でも、５０代まで一生懸命に働いてきて、気付けばパートナーも友達も居なく、ひとりぽっちで寂しさが湧き出てくる事も解ります。

実は、その寂しさは「生活の習慣」を少し変えるだけで解消出来るのです。ここで「５０代ひとりぽっちの男性」の寂しさを解消するお話をします。

５０代の男性がひとりぽっちの理由

毎日毎日、朝から晩まで仕事を頑張り続け、その疲れから休日は家で体を休めるだけ。そんな日々を送っていませんか？

平日は仕事しかしておらず、寄り道もせずに会社と家の往復、帰りに寄るコンビニでビールを買うのがささやかな楽しみ。

若い頃から仕事中心の生活になってしまい、休みの日に友達が遊びに誘ってくれても、体を休ませたいから断っているうちに、とうとう誘ってくれなくなってしまう。男性はみんな同じような感じではないでしょうか？

せっかく誘ってくれていた友達とも距離が出来てしまい、いつのまにかたまに職場の同僚と飲みに行く位しか外に出ない。

そんな生活を続けていれば、「友達」も「パートナー」とも、出会えるチャンスすらありません。

そうなんです。５０代でひとりぽっちなのは、あなたの生活の習慣に理由があるのです。

５０代にもなると一生懸命働いてきたのに、もうすぐ「役職定年」になってくる年齢です。仕事に生活の大部分を捧げてきても、会社組織とはそれくらいのものです。

これからも同じように働いて、今以上に出世を望めますか？お給料は上がっていきますか？

応えは簡単ですよね。

ひとりぽっちで寂しさを感じているのであれば、今まで必要以上に仕事に費やしていた時間を、これからの自分の為に「パートナー探し」「友達探し」の時間に使ってみましょう。

趣味はありますか？

今ではいろいろな趣味のサークルや、ＳＮＳのコミュニティーもたくさんあります。同じ趣味を持っている仲間であれば、話も合いますし仲良くなるのに時間もかからないでしょう。

今後の為にも、今ある趣味にもっと時間を使い、その先にある「同じ趣味の仲間」を見つけてコミュニケーションを取ってみましょう。そこには、男性・女性に関係なく友達候補がたくさんみえます。

運動はしていますか？

５０代になると「健康」もそろそろ気になってきていますよね？毎日忙しく仕事ばかりで、運動をして余計に疲れる事を避けていましたよね。

今からどんどん筋力も体力も低下してきます。今のうちに運動習慣を付けておかないと、この先後悔する事になるかもしれません。

「野球」「テニス」「バレー」「バスケット」「バトミントン」など、平日の夜に練習を行っているチームやサークルは、近所でもけっこうな数があります。興味のあるスポーツや、過去に経験したことのあるスポーツに、チャレンジしてみてはどうでしょう。

健康の為にもなりますし、同じ目標に向かっている仲間と、仲の良い友達になれませんか？若い頃の友達には、同じクラブに入っていた人も居たでしょう。

そこまでスポーツに興味が無くても、近所には「スポーツジム」もあります。最近では２４時間営業しているジムも多くあります。そこでも共通の事をしている仲間は見つかりますね。

習い事はしていますか？

お休みの日は何をして過ごしていますか？ひとりぽっちで、家で体を休めているだけで終わっていませんか？

「パソコン教室」「英会話」「資格取得」「陶芸教室」「写真」「お料理教室」などなど、習い事の教室は色々あります。

「パソコン教室」「英会話」「資格取得」は仕事にも役に立ちますし、新しい趣味を持つ意味でも、興味のある習い事の教室に通うのも、お友達を作るうえでの近道にもなります。

５０代のひとりぽっちの生活リズムを変えながら、楽しくいろいろな人との出会いがありますし、同じ「趣味」や「目的」を持っていると、「友達」や「パートナー」としての仲を始めるチャンスです。

ここまで読んでいただければ解りますよね。そうです、「生活習慣」を少し変えて、家から外に出るだけでひとりぽっちの「寂しさを解消」するのに近づける方法があるのです。

しかも、「趣味」でも「運動」でも「習い事」でも、自分磨きにもリフレッシュにもなります。

解決方法をひと言でまとめれば「家から外に出る」。たったそれだけで、友達やパートナーと出会える可能性が広がります。

実際に私も休みは家に籠ってひとりで過ごすタイプでしたので、もちろん一緒に出掛ける友人はいませんでした。しかし、年齢的な事も考えて運動をする事に決め、まずは家から外に出て体を動かすことにしました。

私の場合はスポーツジムに通ってのですが、通っているうちに少しずつ顔なじみも増え、今では一緒に運動する仲間になりました。

同じ「体を鍛える」と言う目標を持っている人の集まりなので、共通の話題も多く、会話が弾みやすかったのが、お互いの距離を縮める近道になるのです。