旦那が怖くて萎縮してしまい話をすると動悸が始まる

旦那(わたし)の本音は・・・

普段の旦那さんは優しいのに、怒り出すと止まらず暴言が出る事もあって怖く萎縮してしまう。またいつ怒り出すのか分からないので、常に気を使いながら会話に気を付け、思っている事がなかなか話すことが出来ない。

旦那さんに怯えて萎縮しながら毎日生活をしていませんか?

今回は旦那(わたし)の経験から、「旦那が怖くて萎縮してしまう」事の解決策を探ります。

旦那が怖い理由を考える

旦那さんが怒ると「言葉がきつくなる」「頭ごなしに怒ってくる」「理論的に怒ってくる」「暴言を言われる」など、反論すると更に怒りが増して勢いは終わる事がありません。

旦那さんの「言葉がきつく」なれば奥さんの言葉もきつくなりますし、「頭ごなしに怒らる」時は奥さんも感情的になってしまいます。

また、旦那さんが怒りだせば奥さんも怖くなり、萎縮してしまい本心を言えなくなるのも解ります。

旦那さんが感情的になっているのですから。

怖くなって萎縮して話せなくなると

そして、怒っている旦那さんが怖くなり、本当に思っている事を話せなくなると、奥さんにとっては「ストレス」になりますし、旦那さんが一方的に怒り奥さんは我慢を続ける結果になります。

奥さんが我慢をして反論しなければ、旦那さんの怒りも収まりやすいですし、反論しても解決しない事は解っていますから。

でも、そんなストレスを感じたまま、この先ずっと旦那さんと暮らしていけますか?旦那さんの行っている事は「ハラスメント」と言われている行為なんです。

奥さんがこのまま萎縮して我慢を続けていれば、旦那さんが怖い事は変わらず、ずっとずっと続いていってしまいます。

旦那と話すと動悸がはじまる

旦那と話しているだけで鼓動が大きく早くなるのを感じ、息苦しさも覚える。

そんな状態になるとあなたの心は限界が近づいているかもしれません。

一番近くて何でも話し合えるはずの旦那と、まともに話すら出来ない。旦那と話すだけで動悸までするようになると、あなたのストレスは相当溜まっています。

旦那に伝えるべき事

現状を変えて萎縮しないで済む生活を送る為には、旦那さんに現状を理解してもらう事が大切です。

これは私の経験なのですが、私の妻も以前は「旦那が怖い」という気持ちを抱き、常に旦那(わたし)の顔色を伺いながら生活をしていました。

以前の私は「一家の主であるべき」「家族の事はすべて自分の責任」「妻と子供の将来を守る」など、色々な事を考えて家族にとって何が1番最適か?を優先していました。

その結果、自分の考えと違う行動を取ったり、自分と違う意見を妻が言った場合は、まくしたてるように理論立てて妻を言い負かしていてのです。

すると、妻はだんだん大事な話ほど私にしなくなり、事後報告ばかりになって私は怒り喧嘩が増えていきました。喧嘩と言っても私が怒っているので、妻は泣きながら「ごめんなさい」と謝るばかり。

ある時、妻はとうとうそんな私に我慢が出来なくなって、離婚を覚悟のうえで気持ちを話し始めたのです。

普段は旦那(わたし)といて楽しいし、頼りにしている。でも「怒られるのが怖くて大切な事、悩みごと、相談が出来なくなった」このままでは限界がきていると。

そこで私は自分がしてきた事がどれだけ酷く、どれだけ深く妻を傷付けてきたのかに、やっと気が付くことが出来ました。そして妻に心から謝罪をして許してもらい、自分の言動を改めることが出来たのです。

旦那(わたし)は妻から「本当の気持ち」を伝えられなければ、今もずっと妻を苦しめ続けていたか、妻から離婚を切り出されてひとりになっていたでしょう。

旦那が変わるか変わらないか

旦那に怖くて萎縮している事を伝えても、旦那の言動が変わらない場合もあると思いますが、最後に一度旦那にチャンスを与えてみてください。

離婚をも考えているのであれば、それは最後にとっておいてもう一度だけ本心で話してみてください。旦那さんもあなたや子供を失いたくは無いはずです。

あなたが怖い気持ちを旦那さんに伝えて、旦那さんが変わってくれれば一緒にこの先も生活していく事も考えられます。でも、旦那さんが変わらなかったり変わろうとしていなかった場合は、あなたは自分の将来を考えてください。

言われて分かる人も居れば、言われても分からない・変われない人も居るのが現実です。

旦那と話すと動悸がはじまる時

旦那の顔を見るだけで…旦那と話をするだけで動悸がするようになっていると、もうあなたの状態は限界にきています。

今の状態で毎日の生活を続ける事は止めてください。

旦那と話をするだけで、いつ怒り出すのか分からずにあなたの心は怯えてしまっているのです。

そのまま生活を続けるよりも、旦那と少し距離を取ってみてはいかがですか?

冷静に考えれば分かるはずです。旦那の顔を見るだけで動悸がしてしまう状態が普通ではない事が。

旦那が怖くて萎縮してしまう場合のまとめ

普段がいくら優しい旦那さんでも、怒った時にとても怖くなり萎縮してしまい、結果的に「本心で話が出来ない」状態は我慢しているととてもストレスになってしまいます。

多くの旦那さんは「話せば解る」と思っていますので、お互いに冷静に話が出来る「環境」と「タイミング」を見て、正直に話し合ってみてください。この先一生我慢を続ける選択をするのか、話し合って解決策を見つけるのか考えてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました