現在、パチンコホールは取り巻く法改正や様々な規制により【イベント告知】【来店公約】が使えない状況です。
その為にラインやSNSを使ってアツい機種を景品を使って【示唆】しているホールもあります。
今回はホールの景品から何を示唆しているのかを考察していきます。
景品の告知に示唆が?
ホールの景品を考える
まず、普段ホールの景品をアピールするのはレアな景品や新商品くらいでしょう。
なかなか手に入らない景品が告知されれば、ユーザーの目に留まるかもしれません。
しかし、最近はホールのラインなどで理由の分からない景品が記載されていたりします。
ただのボックスティッシュとか聞いた事の無い飲み物とか。
そんな景品が告知されていたら、それはチャンスかもしれません。
それら景品の商品名に示唆があるかもしれないからです。
景品の商品名から示唆を考える
解りやすいのは機種と同じキャラクターのコラボ商品ですが、ホール側もそんなにストレートに示唆は出来ません。
まず、景品の商品名に「色」「数字」などが入っていないかを確認します。
「レインボー」「赤」の色や「5」「6」とかの数字が違和感あるほど使われている時は高設定の示唆だったりします。
後は「沖縄」「琉球」などの沖スロを連想させる景品名がある時もあります。
景品による示唆の場合は複合的に考えてみなければなりません。
たまにストレートな場合もあるので、景品からアツい機種を探るのも楽しい作業です。
景品から示唆を考えた次に見る事
ここからが1番大切です。景品からの示唆の目星をつけたら、次に大切なホールデータの確認です。
今ではホールデータを公開しているところが多いですし、ネット環境さえあれば【データロボ】などのサイトで家に居ながらホールの状況は確認できます。
スロットで勝てないのは、この確認作業を怠っているのが大きな原因になっているケースが多いです。
ただの景品の紹介なのか、ホールからの示唆なのかをデータを元に考えてください。
自分の判断が正しいと分かれば、ホールでの立回り方もぜんぜん変わってきますよね。
スロットを打つ前からアドバンテージを持って台を選べ、人より1歩先を動けるのは大切な事です。
勝率を上げる為にも景品から示唆を考え、そして答え合わせをしてください。
※景品告知の経験から言える事
過去にあったホールの景品告知から、実際に立回りに役立った事があります。
例えば景品がお酒の【琉◯ゴー◯ド】だった時は【沖ドキゴールド】が全台リセットの設定も高めでした。
景品が【ゴ◯ゴ◯カレ◯】だった時は【ゴーゴージャグラー】シリーズに高設定の並びがありました。
景品による示唆はホールの運営方法次第なので、ホールデータでちゃんと確認してからの立回りでしたが、しっかり結果を伴う稼働になりました。
公約や示唆が難しい現状なので、ホールと打ち手の読み合いが必要にはなります。
あくまでも【公約は無い】【示唆も無い】と考えた上でホールデータの確認が必要なのです。
景品から示唆を考える事のまとめ
ホールを取巻く法改正や規制の変化によりパチンコホールでは「イベント公約」が出来ないのはもちろんの事ですが、景品告知による「イベント示唆」も難しい状況です。
しかし、ホールの運営方法によっては何らかの示唆が隠されている事もあります。
その為に必要な事は「ホールデータ」を確認して内容をスリ合わせる事です。
漠然とホールに出向きスロットを打つのと、隠された景品の示唆などを元に打つのでは、立回りも勝敗にも違いが出る事は明白です。
示唆を考えてホールデータを活用にて稼働に役立ててください。
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