スロプロは稼げるのか?その方法は!

ホールに行くと必ず何人か毎日見かける人達がいます。

その中には【スロプロ】と呼ばれている専業のプロもいれば【養分】と呼ばれる悲しい人達もいます。

今回は【スロプロ】と呼ばれている専業さんのお話しです。

スロプロとは

ここではスロプロとはスロットで稼ぎ生活をしている人達の事とします。

スロプロはイベントの高設定を狙い打ちしたり、期待値を追い求めた稼働をして稼ぎ続けている猛者達です。

高設定を掴めば終日打ち続け、期待値のある台を拾う為にホールを徘徊し、時にはホールを何軒もハシゴする事もあります。

毎日スロットを打って楽しく暮らしていると思われがちですが、勝ちにこだわりスロットだけで生活をしていくのは過酷な職業?と言えるでしょう。

スロットで稼ぐ方法

今の時代はスロットで稼ぐ方法はたくさんあります。

!スロプロのように実際に打つ事で稼いでいる人達もいれば、実践をYouTubeやX(Twitter)やブログにアップして稼いでいる演者さん。来店イベントの演者として稼ぐタレントさんもいます。

もはやスロットやパチンコは【エンターテインメント】のひとつになっているので、そこには様々な方法で稼ごうとする企業も参入しています。

しかし、本来のスロプロと呼ばれている人達の稼ぎ方は非常にシンプルで、スロットを打って稼ぐ事。

高設定だと判断したら演出を楽しむ事も無くただひたすらブン回し、期待値のある台を探す為にホールを歩き回る。

実に大変な仕事ですが、平均的なサラリーマンの年収以上を稼ぐ出すスロプロも実在します。

スロットの専業と兼業

スロプロを【スロットで稼ぐ人】と考えると、専業と兼業にも分かれます。

専業にしている人は基本的に朝からイベントの高設定台を狙うか、期待値(俗に言われるハイエナ)稼働をするのに対し、兼業はスロットとは別に仕事を持ったいて、仕事おわりや休日にスロットを打ち稼いでいます。

専業のスロプロは時間に余裕があるので、高設定が使われるイベント回りも出来ますが、兼業だと時間に制限があるので期待値稼働になりやすいのも特徴です。

共通しているのは、専業でも兼業でもホールや他のお客さんからは嫌われがちな事ですが、上手い専業のスロプロは常連客とは良好な関係を築いています。

さすがはスロプロ、スロットだけでは無く人間関係の立回りにも長けています。

スロプロが嫌われる理由

やはり常に勝っているスロプロは、常連客からは嫌われてしまいがちです。

その1番の理由はやはり自分の打っていた台を【ハイエナ】されるから。

遊技をやめた台を誰が打とうが自由なのですが、やはりスロプロに打たれて出されると気分はよくありません。

特に張り付き型のハイエナは常連客から嫌われてしまい、ホールに通告されて出禁をくらうのはよくある話です。

張り付きをしなくてもハイエナに必死になりすぎ、ホールの巡回頻度が多いスロプロは目立ちます。

上手いスロプロは空き台のチェックも自然で、あまり目立たない人が多く何気なく立ち回って稼いでいます。

スロプロの収支(稼ぎ)

スロプロの稼ぎは立回りのスタイルによっても変わってきます。

軍団で立回るのか単独で立回るのか。

知り合いのスロプロはサラリーマンの年収を楽に上回る金額を稼ぎ続けています。

そのプロは収入のボーダーラインを「同世代のサラリーマンの平均年収」にしていて、それを下回ったら廃業すると言っています。

スロットの稼ぎがサラリーマンの平均年収を下回る位なら真面目に働くと。

稼ぎは単月で見ると少ない時もあるようですが、年単位で見ればサラリーマン以上を稼ぎ続けている専業のスロプロ。

兼業のスロプロではそこまで大きく稼ぐのは難しいですが、稼働出来る時間によってはある程度安定して稼ぐ事も出来ます。

スロプロの立回りを学んで稼ぐ

スロットで稼ぎたいと思っているのであれば、実際に稼いでいる【スロプロ】の立回りを学ぶのが1番の近道です。

昔々、打てば負けるし止めればハイエナにあい出されてしまう。

そんな悔しい思いばかりしていた時、ふといつもコインを出している人が居る事に気付いたのです。

毎日のように見かけていた人、その人こそ専業のスロプロだったのです。

それに気付いてからは、その人が打ち始めた台や止めた台をチェックして徹底的に真似をしてみました。

さすがはスロプロ、すぐに気付かれてしまい話しかけられたのが幸運でした。

そのプロはとても気さくな人で、自分の立回り方や考え方を詳しく教えてくれたのです。

「公開されている情報は基本」
「基本を元にそのホールの状況に落とし込む」
「それによって無駄打ちを減らす」

簡単に言えば大切な事はこれくらい。

まず、公開されている天井や期待値等の情報をおさえておく事は基本。

今ではスマホとネット環境があれば簡単に調べられます。

次が1番の大切な部分で、ホールの状況をしっかり把握して立回りに落とし込みます。
確認するべきホールの状況とは
・リセットの状況
・設定の状況
・客層の状況

リセットがちゃんとされているのか?
据え置きなのか?
1部の台でリセットがかけられているのか?
どんな台がリセットされるのか?

リセット状況はホールによって、あるいはイベント日などの特定日によって変わります。

それに加えてイベント日にちゃんと高設定を使ってくるか、その店の客層はレベルが高いかどうかの状況を足して自分が打てる台を絞ります。

高設定があれば少し低い期待値でも打てる場合もあれば、客層がゆるければ期待値の低い台は触らず様子を見て、期待値が高くなってから打つとか立回りを変えていきます。

スロプロが稼いでいる立回りは、いかに高い期待値の台を数多く打つかです。

(設定狙いは除いた場合)

基本的な機種の情報だけでの立回りでは無く、そのホールの情報に合わせての台選びをしているのがスロプロが稼いでいる方法です。

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